ボーイング、アイスランド航空から 737 MAXを16機受注

航空 企業動向
アイスランド航空737 MAX
アイスランド航空737 MAX 全 2 枚 拡大写真

ボーイング社は2月13日、アイスランド航空から表示価格で16億ドルの価値を持つ、16機の『737 MAX』航空機の確定注文を受けたことを正式に発表した。

この注文は2012年12月に12機の飛行機に対して発注されたものが16機に増やされたもので、737 MAX 8と737 MAX 9の両機種と、8機の737 MAXを追加する権利を含めたものである。

737 MAX航空機は最新テクノロジーのCFMインターナショナルLEAP-1Bエンジンの搭載によって、単一通路の旅客機市場の中で最高の燃料効率、信頼性と乗客の安心感をもたらす。

アイスランド航空グループは現在、23機のボーイング757を旅客用・貨物用の両方で運行しており、レイキャビクをベースとするハブは、北アメリカとヨーロッパの中間に位置し、35以上の国際的な目的地にネットワークする大きな成長の機会を持つ航空会社である。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る