商船三井、ミャンマーに現地法人を設立

船舶 企業動向

商船三井は、ミャンマーに現地法人を設立すると発表した。ミャンマー政府から現地法人設立の認可を取得した。

新会社を設立することでミャンマーでの基盤を強化し、将来の営業力・サービスクォリティ-の向上を図る。新会社の社名は「ミャンマー・MOL」で資本金は5万米ドル。

ミャンマーは、経済成長が著しく、多くの日系企業が新たな生産拠点、市場として注目している。同社は1898年にヤンゴン・日本航路を開設以来100年以上にわたって長い歴史を持つ。

また、昨年3月からは、リージョナル・コンテナ・ライン(タイ国船社)と共同でヤンゴン・シンガポール間のフィーダーサービスを開始している。

今後、同社が世界各地で培ってきた経営ノウハウを活かし、ネットワークの拡充と顧客サービスの向上を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る