キャタピラー、オフロード法2011年基準適合の中・大型ホイールローダ3機種を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
キャタピラージャパン・Cat 966K、Cat 972K、Cat 980K
キャタピラージャパン・Cat 966K、Cat 972K、Cat 980K 全 2 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、採石現場向け中・大型ホイールローダ3機種を2月15日より販売開始した。

今回発売の『Cat 966Kホイールローダ』(バケット容量4.2立方米・運転質量24.2トン)、『Cat 972Kホイールローダ』(4.8立方米・26.35トン)、『Cat 980Kホイールローダ』(5.4m立方米・30.9トン)は、『Cat 966H』『Cat 972H』『Cat 980H』のフルモデルチェンジ機。

今回のモデルチェンジでは、環境性能と燃費効率をさらに向上した新エンジンを搭載し、オフロード法2011年基準に適合。また、フュエルマネジメントシステム(FMS)を新たに採用したことで、燃費を低減した。

さらに、最大トルクおよびトルクライズの向上や新型バケットの採用により、生産性を大幅に向上。このほか、オペレータ環境、安全性、アプリケーション対応力の向上など、数々のバリューを備えた製品となっている。

価格はCat 966Kが4858万円、Cat 972Kが5424万円、Cat 980Kが6881万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る