【スマートエネルギーWeek13】災害時、食塩水で走る電動バイク…マグネシウム空気電池を搭載

自動車 ビジネス 企業動向
マグネシウム空気電池を搭載した電動3輪バイク
マグネシウム空気電池を搭載した電動3輪バイク 全 6 枚 拡大写真

古河電池は、開発中のマグネシウム空気電池を搭載した電動3輪バイクを『スマートエネルギーWeek 2013』に展示した。電動バイク搭載されたマグネシウム空気電池は、食塩水を入れると発電を開始することから、災害時の非常用電源としての使用を考えているという。

【画像全6枚】

このマグネシウム空気電池は、東北大学の小濱泰昭教授、産業技術総合研究所、古河電池、日本素材が共同研究で開発したもの。マグネシウム空気電池に関しては、マグネシウムに発火の危険があることから実用化が遅れていたが、難燃性のマグネシウムの採用などで実用化が実現した。

実際の電池構造は、負極にマグネシウム電極、電解液に食塩水、正極は炭素粉を基本とした素材を採用し、マグネシウムと空気中の酸素から電気を取り出すことが出来る。充電の出来ない1次電池となるが、電解液を入れなければ長期保存も可能、発電をさせるためには食塩水を用意すればいいことから、災害時の非常用電源として使用することを考えている。

会場では、マグネシウム空気電池を搭載した電動3輪バイク(トライク)で、福島県いわき市から宮城県仙台市まで走行したテストの様子などを流し、その性能をアピールしていた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェ911最終型「993」専門リマスター、Gunther Werksが日本上陸…オートダイレクトが独占販売
  2. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  3. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり復活、2026年秋初公開へ「シリーズ展開」も
  5. 体感温度を約16度下げて熱中症対策、ペルチェ冷却×送風ファン搭載「氷脈ファン」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. アウディA5シリーズにPHEVモデル追加、EV走行最長110kmを実現…1151万円から
ランキングをもっと見る