JAXA、各府省や民間事業者の宇宙開発利用を支援する組織を新設

宇宙 企業動向

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、3月1日付で「新事業促進室」を設置したと発表した。

2012年7月に宇宙関連法が改正され、JAXAは、政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的な実施機関と位置付けられた。これに伴って新たな業務として、民間事業者のニーズに応じて、機構の技術的知見を活かした援助、助言を行うことになった。

今後、各府省からの新たな事業の検討依頼、民間事業者からの要請に迅速、的確に対応して事業開拓を促進するため、JAXA内に「新事業促進室」を設置した。

「新事業促進室」は各部門の担当者で構成し全社的な検討と事業促進を行う体制とする。

今後、各府省や民間事業者と協力しながら、宇宙開発利用の促進を支援していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る