【ジュネーブモーターショー13】ロールスロイスの新型クーペ、レイス…624psツインターボ

自動車 ニューモデル モーターショー
ロールスロイス レイス
ロールスロイス レイス 全 9 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイスは3月5日、新型車、『レイス』(WRAITH)の概要を明らかにした。実車は同日(日本時間3月5日夕方)、スイスで開幕するジュネーブモーターショー13でワールドプレミアされる。

画像:ロールスロイス レイス

新型車のレイスは、『ゴースト』のクーペバージョンとして開発。しかし、単なるクーペではなく、リアの「ファストバック」と呼ばれるデザインが特徴だ。ファストバックとは、乗用車のボディスタイルの一種類。屋根からトランクエンドまでの間に段がなく、一本の曲線でつながっているものを指す。

またレイスは、ロールスロイスの市販車としては、最もパワフル。ゴースト用の6.6リットルV型12気筒ガソリンツインターボには、専用チューニングを実施。最大出力624ps、最大トルク81.5kgmを引き出す。この数値は、ゴーストの最大出力563ps、最大トルク79.5kgmに対して、61ps、2kgmの上乗せだ。

トランスミッションは、ZF製の8速AT。パワフルなエンジンを得たレイスは、0-96km/hを4.4秒で駆け抜ける。ゴーストの0-96km/h加速4.7秒に対して、0.3秒の短縮だ。もちろん、内外装は、ロールスロイスならではのクラフトマンシップにあふれる仕上がり。

レイスには、「サテライト・エイド・トランスミッション」を初採用。これは、GPSの地図データを利用して、前方に待ち受けるコーナーや高速道路のジャンクションなどへの進入時に、最適なギアを自動選択してくれるシステムだ。

《森脇稔》

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