【ジュネーブモーターショー13】963ps、史上最高の攻撃的HV…ラ・フェラーリ[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
ラ・フェラーリ(ジュネーブモーターショー13)
ラ・フェラーリ(ジュネーブモーターショー13) 全 36 枚 拡大写真

フェラーリがジュネーブモーターショー13で公開した『ラ・フェラーリ』。

ラ・フェラーリは、フェラーリ初の市販ハイブリッド。『F12ベルリネッタ』用の6262cc V型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力800psを発生。9250rpmという高回転まで回る。これにフェラーリのハイブリッドシステム、「HY-KERS」から、モーターの最大出力163psが加わる。システム全体で963psという圧倒的パワーを引き出す。

最新のHY-KERS は2モーター方式で、ミッドシップにV型12気筒エンジンをレイアウトし、デュアルクラッチ・トランスミッションと1個目のモーターを一体設計。さらに、2個目のモーターは、エンジンの前方にレイアウト。2つのモーターは、バッテリー(二次電池)と接続される。そして減速時には、モーターがジェネレーターの役割を果たし、発生した電力をバッテリーに蓄えるというシステムだ。

スタイルからスペック詳細まで、一躍最高峰ハイブリッドとして名乗りをあげたラ・フェラーリ。ジュネーブモーターショー最大の目玉となった。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る