トヨタ博物館、創立75周年展を5月連休中まで延長

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ博物館 TOYOTA75展
トヨタ博物館 TOYOTA75展 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車はトヨタ博物館(愛知県長久手市)で開催している創立75周年を記念した特別展示「TOYOTA75」の会期を、大型連休最終日の5月6日(日)まで、約3週間延期することを決めた。

【画像全5枚】

同展はトヨタが2012年11月に創立75周年を迎えるのを機に、同年10月20日から開催、本来は4月14日までの予定だった。展示では同社の4分の3世紀の歴史を、50台ずつの実車とスケールモデルなどで紹介している。創業者・豊田喜一郎氏の自筆文書やスケッチ図面など貴重な資料も展示されている。

トヨタ博物館の常設展示は、国内外の自動車コレクションを中心にしており、トヨタの車両がこれだけ集中展示されるのは初めてという。トヨタの社会貢献推進部によると、75周年展を開始した後の入館者は、前年同期を約2割上回っており、好評なことから会期延長を決めた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る