ロッキード・マーチン、NASAと共同で「探検デザインチャレンジ」を実施

宇宙 企業動向
探検デザインチャレンジのホームページ
探検デザインチャレンジのホームページ 全 4 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは3月11日、NASAと共同で幼稚園児から高校生までを対象に、宇宙放射線から宇宙飛行士を守る研究をレクチャーする機会を子供達に提供する。

ロッキード・マーチンは、宇宙飛行士達を初めて周回低軌道を越えた長期の深宇宙へのミッションへ送り出す、惑星間宇宙船オリオン多目的有人宇宙船の主要契約プレイヤーの立場にある。

このチャレンジで学生は人類の宇宙旅行における放射線の効果を学習し、オリオンをシミュレートされた宇宙放射線から保護する様々な物質を分析する。

高校生はさらに困難なチャレンジに挑み、オリオン・カプセルの中のセンサーを放射線から保護するシールドのデザインをすることができる。採用されたデザインは2014年9月に行われる予定の探検飛行テスト1でオリオン宇宙船に実際に搭載されることとなる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る