ボーイング、GEを777Xのエンジンパートナーとして選定

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ボーイング777
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ボーイングは3月15日、777X呼ばれる、777改良機の開発研究エンジンパートナーとして、GEを含めることを発表した。

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「このGEと共に働き前進する決定は、開発プログラムと計画、航空機のパフォーマンスにおける最高の組み合わせを反映している。我々は現在の777の効率と信頼性を、これから20年間もしくはそれ以上に渡って引き伸ばす航空機の改良を研究しており、エンジンはその為の大きな要因の一つである。我々の焦点は、大型2列通路市場における最も競争力のあるサービスを提供すること置かれている」とボーイング商用航空機777X開発担当の副社長兼総監督のボブ・フェルドマン氏は語った。

ボーイング777は長距離運送サービスにおける市場をリードし、確証されたパフォーマンスと経済性、信頼性を世界の航空会社に届ける。未来の777モデルは2010年代の終わり頃からサービスに入り、燃料効率の向上と強化された乗客の快適性、延長された飛行距離を含むものとなる。

《河村兵衛》

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