バスやタクシーのEV導入支援、21件を決定 国交省

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羽村市内を走行するEVバス(参考画像)
羽村市内を走行するEVバス(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

国土交通省は3月15日、バス、タクシー、トラックの各運送事業者が電気自動車(EV)を導入する先駆的事業の支援対象21件を決定したと発表した。

「地域交通グリーン化事業」で、2012年度補正予算で15億4000万円が計上されており、車両や充電設備導入費用の1/2~1/3を補助する。

支援対象は、電気バス導入が4件(電気バス5台、充電設備6基)、電気タクシーが13件(電気タクシー8台、PHVタクシー28台、充電設備21基)、電気トラックが4件(電気トラック53台)となっている。

21件のうち、最も規模が大きい事業は、ココネットが関東、中部、関西、九州で実施する電気トラック導入事業で、計50台を導入する。

運輸部門の省エネ対策推進が目的で、EVの集中的導入により、田の地域や事業者による導入を誘発・促進するような先駆的な取り組みを支援する。

《レスポンス編集部》

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