川崎汽船、14000TEU型大型コンテナ船5隻を今治造船に発注

船舶 企業動向

川崎汽船は、14000TEU型大型コンテナ船5隻を今治造船に発注したと発表した。

最新の省エネ機能を備えた新造大型船を既存中型船の代替として建造し、5隻とも2015年に受領する予定。省エネ船の投入と、船型の大型化で、運航コストの削減、コスト競争力の強化を図る。

発注したのは全長336メートル、全幅51.2メートル、深さ29.9メートルで、コンテナ積載能力が1万3870TEU。2015年春から夏にかけて竣工する予定。

川崎汽船は2012年4月に発表した新中期経営計画に沿って、新造省エネ大型船への代替を進める方針。

《レスポンス編集部》

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