ボーイング、747-8貨物輸送機が100番目の空港に到着

航空 企業動向
ハノイ空港に着陸したボーイング747-8
ハノイ空港に着陸したボーイング747-8 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは3月18日、カーゴラックスによって運用されている747-8貨物輸送機が、クウェートから747-8のサービス開始から100番目となるベトナムのハノイ空港に到着したことを発表した。

「747-8貨物輸送機を運用する顧客として、ボーイングとカーゴラックスのチームのこの成果を可能にした献身と重労働に、感謝と共に祝いの言葉を述べたい。」とカーゴラックスの臨時社長兼CEOのリチャード・フォーソン氏は語った。

カーゴラックスは最初の747-8貨物輸送機を2011年10月に受領し、同社の本拠地のあるルクセンブルグで即時サービスに投入した。それ以来、747-8の編隊は6か国の100か所の空港で料金サービスの運用をサポートし、主要な競争相手を大幅にしのぐ世界の240の空港で認可されている。

747-8系列の航空機は30パーセント静かな騒音と収容力の追加と共に、燃料燃焼、運用コスト、排気において2桁の改良を提供する。現在までに29機の貨物輸送機と8機のボーイング・ビジネス・ジェット(BBJ)、5機のインターコンチネンタルを含む42機の747-8航空機が、合計7つの航空会社と幾つかの明白にされていないBBJの顧客に納入されている。

《河村兵衛》

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