ボーイング、累計7500機目の737をマリンドエアーに納入

航空 企業動向
マリンドエアー
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ボーイングは3月20日、累計7500機目となる『737』が生産ラインから出荷され、マレーシアに本拠を構えるマリンドエアーに納入されたことを発表した。

マリンドエアーはインドネシアのジャカルタをベースとする、ライオンエアーとマレーシアの国営航空宇宙及び防衛産業による合同ベンチャー企業で、次世代航空機の737-900ERを格安運賃サービスに利用している。

マリンドエアーの737-900ERは乗客に充足感を与える「ボーイング・スカイ・インテリア」を持ち、それは新しい近代的な彫刻の施された側壁と窓、空間の余裕を演出する発光ダイオードによる照明、より大きな枢軸開閉式の頭上積み荷収納などの特徴を持つ。

ボーイング737は、合計1万500機を超える航空機の注文を受けたベストセラーの商用ジェット機で、85パーセント近くの未済注文に当たる3100機以上の次世代737は、「ボーイング・スカイ・インテリア」と共に納入される予定である。

《河村兵衛》

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