ボーイング、累計7500機目の737をマリンドエアーに納入

航空 企業動向
マリンドエアー
マリンドエアー 全 3 枚 拡大写真

ボーイングは3月20日、累計7500機目となる『737』が生産ラインから出荷され、マレーシアに本拠を構えるマリンドエアーに納入されたことを発表した。

【画像全3枚】

マリンドエアーはインドネシアのジャカルタをベースとする、ライオンエアーとマレーシアの国営航空宇宙及び防衛産業による合同ベンチャー企業で、次世代航空機の737-900ERを格安運賃サービスに利用している。

マリンドエアーの737-900ERは乗客に充足感を与える「ボーイング・スカイ・インテリア」を持ち、それは新しい近代的な彫刻の施された側壁と窓、空間の余裕を演出する発光ダイオードによる照明、より大きな枢軸開閉式の頭上積み荷収納などの特徴を持つ。

ボーイング737は、合計1万500機を超える航空機の注文を受けたベストセラーの商用ジェット機で、85パーセント近くの未済注文に当たる3100機以上の次世代737は、「ボーイング・スカイ・インテリア」と共に納入される予定である。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る