【ジュネーブモーターショー13】スバル フォレスター新型、欧州デビュー…ボクサーディーゼル搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
新型スバル フォレスター 欧州仕様(ジュネーブモーターショー13)
新型スバル フォレスター 欧州仕様(ジュネーブモーターショー13) 全 10 枚 拡大写真

3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13。スバルのブースでは、新型『フォレスター』が欧州プレミアを飾っている。

新型フォレスターは2012年11月、日本国内で発表。それから4か月を経たジュネーブモーターショー13において、欧州仕様がデビューを果たした。

欧州仕様のエンジンは、基本的に日本仕様に準じる。ガソリンユニットは、2.0リットル水平対向4気筒自然吸気(最大出力150ps)と、直噴2.0リットル水平対向4気筒ターボ(最大出力280ps)の2種類となる。

欧州仕様ならではのパワートレインが、ディーゼル。2.0リットル水平対向4気筒ターボ、「ボクサーディーゼル」が設定された。現時点では、パワースペックは未公表。

また新型には、「X-MODE」と呼ばれる新しい4WDシステムを採用。室内のスイッチを操作することで、エンジン、トランスミッション、VDCなどを最適に制御し、悪路走破性を引き上げた。

新型フォレスターは欧州では5月、販売が開始される予定。スバルは「先代よりも、パフォーマンス、安全性、燃費性能を高めた」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  4. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  8. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  9. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  10. 中国自動車業界における歴史的一歩! テインサスペンションの純正採用が実現
ランキングをもっと見る