気仙沼線BRTが4月25日ダイヤ改正、専用道が約12kmに拡大

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本吉駅に整備される専用道ホームのイメージ。
本吉駅に整備される専用道ホームのイメージ。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本の仙台支社と盛岡支社は3月25日、気仙沼線BRTのダイヤ改正を4月25日に実施すると発表した。バス専用道を合計11.6kmに拡大し、所要時間が短縮される。

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気仙沼線は、石巻線の前谷地駅(宮城県石巻市)から柳津駅(登米市)を経て気仙沼駅(気仙沼市)に至る72.8kmのローカル線。2011年3月11日に発生した東日本大震災で路盤の一部が津波を受けて崩落し、現在も柳津~気仙沼間55.3kmで鉄道復旧のめどが立っていない。

JR東日本は暫定策として、路盤の崩落を免れた線路敷地の一部をバス専用道に改築し、それ以外は一般道を走行する代行バスの運行を計画。2012年8月20日に気仙沼市内の陸前階上~最知間2.1kmの専用道が完成し、「気仙沼線BRT」として代行バスが暫定的な運行を開始した。12月22日には歌津トンネルを含む南三陸町内の歌津~陸前港間2.3kmの専用道も完成し、本格運行を開始している。

今回のダイヤ改正では、本吉~小金沢間の本吉方2.0km、大谷海岸~陸前階上間の陸前階上方1.1km、最知~松岩間の最知方1.8km、不動の沢付近~気仙沼間の不動沢方2.3kmで専用道を新たに整備。不動の沢駅の駅舎と本吉駅の専用道ホームなども整備される。このうち不動の沢駅は市道田谷後九条線上に気仙沼線BRTのバス停を設けていたが、専用道の整備により震災前の鉄道駅に戻される。

柳津~気仙沼間の最短所要時間は、ベイサイドアリーナ通過便が現行より3分短い1時間53分、ベイサイドアリーナ停車便が4分短い1時間59分となる。運行本数は現在と同じ。

《草町義和》

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