JALグループ、国際線旅客人数が今年度初めてマイナス…2月

航空 企業動向
JAL(参考画像)
JAL(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)グループは2月の輸送実績を発表した。

国際線の旅客輸送実績によると旅客人数が前年同月比1.3%減の59万4275人と前年を下回った。利用率は75.5%で、前月と比べて2.8ポイントダウンした。

方面別では、太平洋線、東南アジア路線を除いて前年を下回った。大幅に落ち込んでいた中国線は前年同月比8.9%減と1ケタ台のマイナスにまで回復してきた。

国内線は同2.3%減の225万2964人と3カ月連続で前年割れとなった。利用率は63.2%だった。

貨物輸送実績は、国際線貨物が同6.1%減の1万8479トン、郵便が同6.4%減の2140トンだった。

国内貨物は同2.6%減の2万7701トン、郵便が同2.1%減の2145トンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る