二輪車生産台数、輸出不振で10か月連続マイナス…2月

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日本自動車工業会が発表した2月の二輪車生産台数は前年同月比22.7%減の5万1309台で、10か月連続で前年同月を下回った。輸出が低迷したため。

車種別では原付一種が同20.4%減の6577台と2か月ぶりにマイナスとなった。原付二種が同55.3%減の1707台と2か月ぶりのマイナス。

軽二輪車は同10.4%減の5831台と9か月連続で前年を下回った。小型二輪車が同22.2%減の3万7194台と5か月連続で前年割れだった。

2月の国内需要(出荷)は2万9609台、同4.2%の減少となった。輸出は前年同月比22.4%の減少だった。

ブランド別では、4社ともマイナスとなったが、スズキが同2.0%減の1万6390台と小幅マイナスだったためトップとなった。2位はヤマハ発動機で同13.0%減の1万5467台、ホンダは同39.4%減の1万4017台で3位。カワサキは同38.0%減の5435台だった。

《レスポンス編集部》

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