新格安航空ターミナル建設、6月オープンに向け準備進む マレーシア

航空 企業動向
新格安航空ターミナル建設、6月オープンに向け準備進む マレーシア
新格安航空ターミナル建設、6月オープンに向け準備進む マレーシア 全 1 枚 拡大写真

空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は、現在建設中のクアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル(LCCT)「KLIA2」に関して、6月28日のオープンに向け順調に準備を進めているという。

現在工事は82%まで進んでおり、管制塔建設や滑走路の舗装工事が行われた。MAHBはKLIA2のオープンに向け1102人を雇用した。うち746人が航空の警備、172人がオペレーション・サービス、98人がエンジニアリングとメンテナンス、86人が消防及び救助サービスに配備される。

「KLIA2」は格安航空の需要の高まりを受け、現行のLCCTに代わるものとして総工費40億リンギをかけて建設が始まった。年間取扱能力は4500万人に達する見通しだ。小売スペースは3万2000平方メートルで、225店舗が入店する。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る