マリンド航空、20都市への就航を計画 2年内に日本などを視野

航空 企業動向
マリンド航空
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新規参入の航空会社、マリンド・エアは、2年内をめどに日本、中国、韓国、インドネシアなど20カ所への就航を計画している。

同社は3月に、セパンのクアラルンプール国際空港(KLIA)で運航を開始した。現在はクチン、コタキナバル線で運航している。

チャンドラン・ラママシー最高経営責任者(CEO)は、6月までにミリやシブ、ビントゥル、ペナン、インドのニューデリーに就航することを明らかにした。下半期にはKLIA新格安航空ターミナル(LCCT)「KLIA2」から日本の北部、中国、韓国、インドネシアへの運航を開始したい考えだ。

マリンド・エアは現在、ボーイング「B737ー900ER」を利用し、運航を行っている。ボーイング「B737ー900s」機を6月までに2機、年末にかけては8機を追加する予定だ。向こう10年で100機に増加させる計画だ。マリンド・エアは、ボーイングに機体をを注文していたが、親会社のライオン・エアから機体をリースする計画だ。

広瀬やよい

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