【ジャガー XKR クーペ 試乗】軽快な走りとスポーツカーの心意気…島崎七生人

試乗記 輸入車
【ジャガー XKR クーペ 試乗】軽快な走りとスポーツカーの心意気…島崎七生人
【ジャガー XKR クーペ 試乗】軽快な走りとスポーツカーの心意気…島崎七生人 全 4 枚 拡大写真

ジャガーのラグジュアリークーペの中核モデルがこの『XKRクーペ』だ。中核といっても搭載エンジンは5リットルのV8・DOHCスーパーチャージャー(510ps/625Nm)を搭載する。

【画像全4枚】

庶民感覚からすれば雲の上のクルマだが、まあ存在自体を否定、批評するより、その“心意気”を味わうべきクルマだ、と思う。

同じ日に試乗したコンバーチブルに対し、同じV8で過給機付きということで、どれだけパワフルか?と想像していた。が、実際の走りはダイナミックというより、スムースな印象。で、1810kgの車体を軽々と引っ張る。エンジンに対し6速ATが役不足なこともなく、箱根の山道でも意のままに加減速をしてくれる。

車重から想像するより、身のこなしも軽快。素直なハンドリングで、確かなタイヤの接地感を保ったまま、スムースにコーナリングをこなす。このあたりはイギリスのスポーツカーの心得が生きているところ。乗り心地は決してハードではなく、もちろん実用車としても通用する。

メーターはシンプルで見やすい。各種情報の日本語表示がカタカナなのは、今どきの高級輸入車としては少したどたどしい印象。トランクは浅いが奥行きがたっぷりとあり、十分な量の荷物を積み込み旅行に出かけるのにも活用できそうだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  2. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  3. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  4. 安いのに高品質はなぜ可能? ALNEXのプロテクションフィルムは技術と効率化が全く違う次元で施工されるPR
  5. ホンダ『ステップワゴン』『WR-V』『フリード』をレトロ&ワイルドに変身、ダムドが新カスタムパーツ4点を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る