5月11日公開の映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」には前作に続いて、光岡自動車の『ビュート(初代モデル)』が主人公の相棒の愛車として登場する。
映画のプロデューサーを務める東映の須藤泰司氏は「1作目が好評を得て、パート2が5月11日に公開されるが、その企画のスタートの時に決まっているキャストが3人だった。それは(主人公の『探偵』を演じる)大泉洋さんと、(その相棒の『高田』に扮する)松田龍平さんと、それからビュート。この3人だけは変わらずにいこうということで、当初から決まっていた」と明かす。
前作でもビュートは様々なシーンに登場したが、「今回はスキー場で斜面を下りてくるシーンで後ろから『チェロキー』に追われて途中で一回転したりとか、そういうようなことをする時に彼は非常に良い顔をしてくれた」ことを披露。
さらに「これからシリーズ化を狙ってこの作品も進めていきたい。その際にはずっとビュートに傷だらけになりながらも出て頂ければなと思っている」と述べ、3作目以降も引き続きオファーする考えを示した。