国土交通省、官民連携で航空インフラ需要獲得へ向け協議会を新設

航空 行政

国土交通省は、官民が連携することで、国内航空インフラ事業者が国際展開を積極的に推進するため「航空インフラ国際展開協議会」を設置すると発表した。

アジアなどでの航空需要の拡大を背景に、海外の航空インフラプロジェクトが相次いでいる。優れた技術や海外プロジェクトへの経験を持つ日系企業にも、多くのビジネスチャンスが見込まれている。

航空インフラプロジェクトは、空港、航空管制など、多岐にわたるとともに、計画段階、整備段階、運営・維持段階まで、幅広い分野の企業の参画が期待される。

海外の航空分野でインフラプロジェクトの受注獲得に向けて案件発掘、案件形成に向けた情報共有、意見交換などを行うとともに、国内航空インフラの国際展開に向けて協議するため、協議会を設置する。相手国政府などへの働きかけなど、国際展開に向けた取組みを官民が一体となって積極的に推進する。

4月25日に1回目となる協議会を開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る