フェラーリ・ジャパンは、4月19日から21日の3日間、フェラーリオーナーやファンが一堂に会する「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」を三重県の鈴鹿サーキットで開催した。
開催2年目となる同イベントは、フェラーリ・ジャパンが主催するものとして最大規模。全国各地から600台以上のフェラーリが集まり、オーナーを対象にしたサーキット走行会や、趣向を凝らした展示会、中古車やアクセサリーの即売会のほか、ワンメイクレースの最高峰「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」第2戦も同時開催された。
目玉企画として昨年はクラシックフェラーリのコンテストが行われたが、今年は「スーパーカークロニクル」と銘打ち、『288GTO』『F40』『F50』『エンツォ』が20台以上集結、展示だけでなくサーキットを走った。またスペシャルゲストとしてフェラーリワークスドライバーの小林可夢偉が登場。フェラーリ・チャレンジに飛び入り参戦し、集まったファンたちを沸かせた。