GMの中国の年間新車販売、過去最速で100万台達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
GMの中国主力車、ビュイック・エクセル
GMの中国主力車、ビュイック・エクセル 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは4月22日、中国における2013年の年間新車販売台数が、過去最も速く100万台に到達したと発表した。

GMの中国での新車販売が、年間100万台に初めて届いたのは、2007年。この時は、年末の12月の達成だった。しかし、2012年は、5月7日に100万台を記録。2013年はこの記録を2週間短縮し、過去最速での100万台超えとなった。

GMの中国合弁(乗用車)には、上海GMとSAIC‐GM(上海通用五菱汽車)の2社がある。2012年は両社合わせて、過去最高の283万6128台を販売。前年比は11.3%増と、2桁の伸びを示す。

GMの中国新車販売が、100万台を突破したのは、7年連続。GMチャイナのボブ・ソシア社長は、「過去最速での100万台超えは、2013年の最高のスタートと、我々のチームの偉業」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る