成田空港は、4月27日から第1旅客ターミナルで、国内初となるアート作品を空港のデジタルサイネージで提供すると発表した。
成田空港では、チームラボのアート作品「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」をデジタルサイネージで展開する。
作品は、画面上部に設置されたセンサーで、人の動きを感知し、映し出された「書」に近づくと、その書が意味する姿に形を変え、空間に拡がっていくというデジタルアート。
展開する端末はデジタルサイネージ「SKY GATE VISION」の中でも最大となる約385インチ有機ELパノラマビジョンを使用、空港利用者に日本の最新デジタルアートを体験してもらう。
第1旅客ターミナル南ウイング4階出発ロビーで、実施時間は6時から22時の間の毎正時~30分までの30分間。