【株価】三菱自が急反発…前期業績増額修正で一気に人気化

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三菱自動車 コンセプトG4(上海モーターショー13)
三菱自動車 コンセプトG4(上海モーターショー13) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は反発。

【画像全2枚】

円相場の落ち着きを受け、幅広い銘柄に買いが先行。アジア市場の上昇を受けて、引けにかけてじり高展開となった。

平均株価は前日比313円81銭高の1万3843円46銭と急反発。2008年6月26日以来4年10カ月ぶりに1万3800円台を回復した。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が110円高の5620円と反発。

ホンダが75円高の3950円、日産自動車が24円高の1058円と反発した。

三菱自動車が21円高の126円と急反発。取引時間中に業績予想の上方修正を発表し、前3月期の純利益を従来予想の130億円から380億円に増額。資材費のコスト低減、為替差益などを主因とするもので、一気に人気化した格好。

富士重工が48円高の1842円と4日続伸。

いすゞ、日野自動車も続伸。

《山口邦夫》

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