【上海モーターショー13】GM、中国に出店ラッシュ…年内に400店舗

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ビュイック リビエラ コンセプト(上海モーターショー13)
ビュイック リビエラ コンセプト(上海モーターショー13) 全 3 枚 拡大写真

世界最大の新車市場の中国で、乗用車販売のシェアナンバーワンを維持する米国の自動車最大手、GM。同車がさらに新車販売を伸ばすため、大幅な販売網の拡大を打ち出した。

これは4月20日、中国で開幕した上海モーターショー13のプレスカンファレンスにおいて、GMが明らかにしたもの。同社は、「2013年だけでも、中国に400店舗を開業する」と発表している。

これにより、GMの中国ディーラーネットワークは、年内に4200拠点へと拡大。さらにGMはディーラー網を強化し、2015年までに5100か所へと増やす計画。

GMが新店攻勢をかけるのは、主に中国の沿岸部だが、今後は内陸部での販売活動にも力を入れる。GMによると、2017年までに、中国西部で1000店舗を開業する予定だという。

2012年のGMの中国における新車販売販売台数は、過去最高の283万6128台。前年比は11.3%増と、2桁の伸びを示している。

《森脇稔》

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