富士重吉永社長、XVハイブリッド「ものすごく大事な商品」

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工業 吉永泰之社長
富士重工業 吉永泰之社長 全 4 枚 拡大写真

富士重工業の吉永泰之社長は、今夏発売する『XVハイブリッド』について「ものすごく大事な商品」とした上で、「ここでお客様から一定の理解を得られるとスバルの将来が非常に広がってくる」との見通しを示した。

吉永社長は5月8日に都内で開いた決算会見後、一部報道陣に対し「水平対向(エンジン)あるいはAWDでは相当の評価を好きな方から頂いているが、でもエンジンが無くなったらどうするのかという話が一方ではある」と指摘。

「もちろん全部が無くなるとは思わないが、やはり電動化時代への対応は必要。我々のハイブリッドは他社とずいぶん考え方違う。だから、そこが世の中にどういう風に受け入れられるかというのが、大きなチャレンジ」と、XVハイブリッドへの思いを語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る