富士通テン、第7期環境取り組みプランを策定…新たなCO2排出量算定基準など

自動車 テクノロジー 安全
富士通テン 2012年度版 社会・環境報告書
富士通テン 2012年度版 社会・環境報告書 全 2 枚 拡大写真

富士通テンは、2013年度から2015年度の3か年を活動期間とする「第7期環境取り組みプラン」を策定した。

同プランは、地球環境憲章の理念に即し、将来のありたい姿(環境中長期VISION)の実現に向け、直近3か年でどこまで実施するかを決めた行動計画。

行動計画では、同社自拠点だけでなく、サプライチェーンを通じて間接的に排出するCO2排出量を把握・開示する枠組みである「Scope3」の対応を進めるとしたほか、自動車メーカー向け環境貢献技術の提案数を、2012年度比150%へ増やすこと、省エネ対策の見直し・強化にあたり、エネルギーマネジメントシステム規格として新設されたISO50001の要素をISO14001に取り入れることなどを定めた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る