佐渡汽船、14年春就航の新造旅客フェリーを「ときわ丸」と命名

船舶 企業動向
佐渡汽船、2014年春就航の旅客フェリーの船名を「ときわ丸」に決定
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佐渡汽船は、2014年春から新潟~両津航路に就航する新造旅客カーフェリーの船名を「ときわ丸」に決定した。

同社は新造旅客カーフェリーの船名を一般から募集し、1729件の応募の中から選んだ。

「ときわ丸」の船名は、常盤が永久不変を表すとともに、「とき」は佐渡の「朱鷺」をイメージし、「わ」は和らぐ、和ぎ(なぎ)の意味があり、更に「和ぎ」と同意語の「凪」は穏やかな海の様子を表現している。

同社では、穏やかな凪(なぎ)の洋上を朱鷺が羽ばたくがごとく「永遠の安全運航を祈念する」「船内で快適に和んでいただく」という概念が、同社の企業理念とも重なり、佐渡と新潟を結ぶ船舶の船名としてふさわしいと認識し、選択したとしている。

新造船は全長約125メートル、総トン数が約5300トン。速力は約18.7ノットで旅客定員は1500人。車両は大型バス・大型トラック28台、乗用車8台を積載できる。乗用車のみなら168台を積載できる。

《レスポンス編集部》

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