テクトム、燃費マネージャーをフルモデルチェンジ…電費表示に対応

自動車 テクノロジー 安全
燃費マネージャー FCM-NX1
燃費マネージャー FCM-NX1 全 2 枚 拡大写真
テクトムは、省燃費運転をサポートするデジタル燃費計「燃費マネージャー FCM-NX1」の販売を開始した。

新製品は、従来モデル「FCM-2000W」の持つ瞬間燃費をはじめとするガソリン車向けの燃費表示機能はそのままに、新たに電気自動車(『リーフ』対応~順次対応拡大予定)やハイブリッド車向けの「電費表示」を導入。燃費と同じイメージで、エネルギーあたりの走行距離(km/kWh)を基準にし、瞬間・平均電費・1運転あたりの電費に加え、消費電力、バッテリ残量を示すSOC表示にも対応した。

さらに「車間距離」表示(車間距離計測センサーを持つ一部車両にのみ対応~順次対応拡大予定)を追加。アラーム機能に対応し、安全面からもエコドライブをサポートする。また燃料単価を入力することで、毎回の運転の燃料コストを確認、意識できる項目も新たに追加した。

そのほか、すべての設計の見直しを行い、従来機種よりさらに小型化することで取付け場所の自由度を拡大。表示部は、有機ELパネルを採用し、視認性をアップさせた。

価格は3万1290円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る