理経、超高速インターネット衛星でのTCPアクセラレーターの有効性を確認

宇宙 企業動向
Stampede FX-4000シリーズ
Stampede FX-4000シリーズ 全 3 枚 拡大写真

理経は、超高速インターネット衛星でTCPアクセラレーター「Stampede FX」の検証実験に成功したと発表した。

【画像全3枚】

同社は、スカパーJSATが推進する超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の社会化実験に参画し、理経が販売代理店を務める米国コムテック・EF・データのTCPアクセラレーター「Stampede FXシリーズ」を実際の衛星回線に利用した環境での検証実験に成功した。

衛星通信では必ず遅延が発生するが、この遅延の影響を受けることによってスループットの低下が発生する。この低下に対しTCPアクセラレーター導入による効果を検証するため実験を実施したもの。

ファイル転送実験では、「Stampede FX」を使用することで最大約30倍スループットが改善した。webブラウジング実験では、「Stampede FX」を使用することで最大約10倍スループットが改善した。

今回の実験の結果、衛星通信の遅延により発生するスループット低下に対し「Stampede FX」が有効であることが確認できたとしている。

「Stampede FX」は、データ圧縮による通信データ量の削減、コンテンツキャッシング、VLANやQoSによるトラフィック管理、ソースIPアドレスの保持による、通信の監視などの機能によって、衛星回線やWAN上でのTCPによる通信の最適化・高速化を実現することができる。

今回の検証実験により衛星回線上で「Stampede FX」が有効であるという結果が得られたことから、今後は限られた帯域の中で効率的に通信を行えるソリューションとして拡販していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  2. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. KTM『390 DUKE』2026年モデル発売、自社開発WPブレーキと5インチTFT搭載 価格は82万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る