【IIHS衝突安全】三菱、アウトランダースポーツ がトップセーフティピック+ に認定

自動車 テクノロジー 安全
三菱アウトランダースポーツ(日本名:RVR)の2013年モデル
三菱アウトランダースポーツ(日本名:RVR)の2013年モデル 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は5月22日、コンパクトSUV『RVR』の米国仕様『アウトランダースポーツ』が、米国IIHS(道路安全保険協会)の衝突安全性評価において、最高評価となる「2013トップセーフティピック+」に認定されたと発表した。

IIHSの安全性評価は、乗員保護に関する衝突試験を行い、「good(優)」「acceptable(良)」「marginal(可)」「poor(不可)」の4段階で評価するもの。

「トップセーフティピック」は、オフセット前面衝突、後面衝突、側面衝突、ルーフ強度の4つの試験で「good(優)」の評価を得ることが要件であり、「トップセーフティピック+」ではこれら4つの試験に加え、さらに新方式のスモールオフセット衝突試験についても「acceptable(良)」以上の評価を得ることが求められる。

同車は、高エネルギー吸収構造と高耐力キャビン構造で、衝突安全性を高めた三菱自動車独自の衝突安全強化ボディ「RISE」を採用。高張力鋼板の多用により、全方向の衝突安全性を高めている。

また、2012年に続いて「トップセーフティピック」に認定されており、2年連続で最高レベルの衝突安全性能の高さが認められた。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る