NASA、火星探査機「メイバン」に載せる名前や俳句を募集…7月1日まで

宇宙 エンタメ・イベント
メイバン
メイバン 全 2 枚 拡大写真

アメリカ航空宇宙局(NASA)エデュケーション・オフィスは5月23日、2013年11月打ち上げ予定の火星探査機「メイバン」に名前やメッセージを載せるキャンペーンを実施すると発表した。

「ゴーイング・トゥ・マーズ・ウィズ・メイバン」キャンペーンは、希望者(18歳未満は保護者や教師の助けが必要)の名前を1枚のDVDに収め、探査機によって火星の軌道まで届けるというもの。応募には専用サイト(英語)にログインする必要がある。

また「メッセージ・トゥ・マーズ」キャンペーンは、英語俳句形式のメッセージを広く募集し、一般投票で優秀作を決定するというもの。募集する俳句の形式は横書き3列表記(1列目と3列目は5音節、2列目は7音節)。投票数が多かった上位3句は、探査機によって火星の軌道まで運ばれるほか、メイバン公式サイトで大々的に掲載される。

いずれのキャンペーンも締め切りは2013年7月1日。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る