ジャパン・マリンユナイテッド、オフショア支援船「TERASEA HAWK」を引き渡し

船舶 企業動向
ジャパン・マリンユナイテッド、オフショア支援船「TERASEA HAWK」を引き渡し
ジャパン・マリンユナイテッド、オフショア支援船「TERASEA HAWK」を引き渡し 全 1 枚 拡大写真

ジャパン マリンユナイテッドは、横浜事業所鶴見工場(神奈川県横浜市鶴見区)でTeraSea向けオーシャン・タウイング(牽引)/サルベージ・タグ「TERASEA HAWK」を引渡した。

新造船は、長距離タグ機能で、強力なウインチで外洋にて海洋構造物を曳航することが可能で、火災や機関故障、舵故障など、海難を起こした船舶の救助にも活用できる。

また、船は貨物搭載用の広い甲板面積を有し、精緻なアンカーハンドリング機能を備える。他船消火機能(FiFi-1)、油回収機能、集中監視・制御機能も装備する。

全長は75.27メートル、幅18メートル、深さ8.10メートル。載貨重量トン数が約3369トン。主機関にはWARTSILA12V32を2基搭載する。定員は26人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る