NASA等と取引があるミレニアム・スペース・システム社、経験豊富なプロバイダーの招聘を発表

宇宙 企業動向
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ミレニアム・スペース・システム社は5月30日、コストパフォーマンスに優れた高性能宇宙船、関連飛行システムのプロバイダーであるクリス・クラーク氏を幹部待遇で迎え入れると発表した。

ミレニアム・スペース・システム社のビンス・デノ会長は「クリスにはプログラムマネジメントとフライトエンジニアリングのノウハウがある。それらを生かし、我々の顧客基盤や主力製品分野の拡大に貢献してくれるだろう」と述べている。

クラーク氏は、スペクトラム・アストロ社(2004年にジェネラル・ダイナミクス社が買収)でミニチュア・センサ技術インテグレーション(MSTI)宇宙船の飛行計画、米国航空宇宙局(NASA)の科学ミッション(ランドサット・データ継続ミッションや地球観測衛星ICESat-2)に携わってきた。

ミレニアム・スペース・システム社は2001年設立。本社はアメリカ・南カリフォルニア。航空宇宙分野の代替・包括的ソリューションを提供する。主な顧客はインテリジェンス・コミュニティー、国防総省、NASA。

《日下部みずき》

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