JAL、ジェット燃料価格下落で国際線の燃油サーチャージを引き下げ…8月から

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、8月から適用する「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き下げると発表した。

JALでは、燃油特別付加運賃額を2か月ごとに、直近2か月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。

今年4月から5月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり115.94米ドルだった。このため、8月から9月に発券する航空券に適用する燃油特別付加運賃は、「Zone F」(110ドル基準)の金額に改定する。

燃油特別付加運賃は北米・欧州・中東・オセアニアが現在より2500円引き下げて2万1000円、インドネシア・インド・ハワイが1500円引き下げて1万3500円、タイ・シンガポール・マレーシアが1000円引き下げて1万0500円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナムが500円引き下げて6500円、中国・台湾・香港が500円引き下げて5500円、韓国・極東ロシアが200円引き下げて2000円となる。

《レスポンス編集部》

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