【リコール】ホンダ「エアウェイブ」など7車種 制動距離が伸びるおそれ 7万台

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改善箇所説明図
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本田技研工業は6月13日、「エアウェイブ」など計7車種の負圧式ブレーキ倍力装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年1月18日~同年11月17日の間に製作された7万415台。車種は「エアウェイブ」「モビリオ スパイク」「モビリオ」「エディックス」「ストリーム」「インテグラ」「S2000」。

ブレーキペダルを踏むと、負圧式ブレーキ倍力装置(マスターパワー)内の負圧を保持するためのシールがずれて、負圧を保持できなくなるため、運転者の予測より制動停止距離が伸びるおそれがある。

マスターパワーの筐体移動量の点検基準から外れるものはマスターパワーを良品と交換する。

不具合発生件数は34件で、市場からの情報で発見した。

事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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