乗用車と出会い頭衝突、自転車の高校生が意識不明の重体

自動車 社会 社会

6月10日午前8時ごろ、北海道七飯町内の町道で、自転車で道路を横断しようとしていた15歳の男子高校生に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。高校生は顔面などを強打し、意識不明の重体となっている。

北海道警・函館中央署によると、現場は七飯町鳴川5丁目付近で片側1車線の直線区間。交差点に横断歩道や信号機は設置されていない。15歳の男子高校生が乗った自転車は道路を横断しようとしていたが、右方向から交差進行してきた乗用車と出会い頭に衝突した。

この事故で高校生は顔面を強打。あごの骨を骨折するなどして意識不明の重体。クルマを運転していた男性にケガはなかった。

現場の交差点は自転車側に一時停止義務があったが、高校生の自転車は減速することなく交差点に進入したものとみられており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. ハイエースが「移動リビング」に変身!カロッツェリアで車内体験を格上げする最短ルートPR
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る