JAXA、小惑星探査機「はやぶさ2」の一次噛み合わせ試験が終了

宇宙 企業動向

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」の一次噛み合わせ試験が終了した。

JAXA相模原キャンパスで今年1月から探査機構造への機器据え付けや、機器間のインタフェースの確認を目的とした一次噛み合わせ試験を実施してきた。最後の試験である質量特性計測では、試験に供した機器を全て組み上げ、「はやぶさ2」が初めてその姿を現した。

今後、探査機から各搭載機器を取り外し、機器それぞれで最終的な仕上げ、試験の工程に入り、その後の探査機全体の組み立て、試験に備えることになる。

「はやぶさ2」は、2010年6月に地球への帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の後継機で、2014年に打ち上げを予定している。

《レスポンス編集部》

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