JAXA、ISS補給機「こうのとり」4号機を報道陣に公開

宇宙 企業動向

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月19日、種子島宇宙センターの第2衛星フェアリング組立棟で、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機の機体を報道機関に公開した。

「こうのとり」4号機はH-IIBロケット4号機に搭載され、8月4日、種子島宇宙センターから打ち上げる予定。宇宙飛行士のための食料品や飲料水のほか、「きぼう」日本実験棟の実験機器や試料等の物資を国際宇宙ステーションへ運ぶ任務を持つ。

「こうのとり」は直径約4メートル、全長10メートル弱で、観光バスが収まる大きさ。機体は大別して3つの部分から成り立っており、最後部が、軌道変換用のメインエンジン、姿勢制御用のRCSスラスタと、それらに推進薬を供給する燃料/酸化剤タンク、高圧気蓄器等が搭載される「推進モジュール」。

真ん中が誘導制御系・電力供給系・通信データ処理系の各電子機器が搭載される「電気モジュール」、先頭が補給物資を格納する「補給キャリア」となっている。

JAXAでは、引き続き打ち上げに向けた作業を進めるとしている。

《レスポンス編集部》

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