富士山関連の訪日外国人向けツアーを拡充…JTB

航空 企業動向

JTBは6月24日、世界文化遺産への登録が決定した富士山関連の訪日外国人向けツアーを拡充すると発表した。

JTBグループでインバウンド(訪日)旅行専門のJTBグローバルマーケティング&トラベルが行うもので、欧米豪からの訪日外国人中心に親しまれてきた定番型観光ツアー「サンライズツアー」と、成長著しいアジアマーケットを意識して今年4月から販売開始した体験重視型の「エクスペリエンスジャパン」の2ブランドで展開する。

富士山関連ツアーへの参加者にお土産として「富士山の絵とツアーロゴが入ったオリジナル日本手ぬぐい」をプレゼントするほか、「山岳信仰」をテーマにしたツアーやサイクリングツアーなど新しいコンセプトのツアーを7月4日から順次発売する。

さらに、10月以降は、環境保護を目的の1つとしたツアーも実施する予定だ。

富士山関連ツアーとしては、現行の6コースから約25コースに拡充し、7月~12月までで合計1万5000名の利用をめざす。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る