ロッキード・マーチン、最初のC‐130Jスーパーヘラクレスをイスラエルに納入

航空 企業動向
イスラエルでのC‐130Jスーパーヘラクレスの納入
イスラエルでのC‐130Jスーパーヘラクレスの納入 全 2 枚 拡大写真
ロッキード・マーチンは6月26日、イスラエルに最初の『C‐130Jスーパーヘラクレス』を納入したことを発表した。

イスラエル空軍(IAF)は1971年以来、C‐130を多数運用していたが、今回納入された改良版のC‐130Jは3機の注文のうちの最初の1機である。

IAFはこのC‐130Jに、「シムション」というニックネームを付けた。シムションはサムソンのヘブライ語で、彼はイスラエルでの人々のリーダー及び裁判官だった。サムソンの母は彼をシムションと呼び、彼女は息子が明晰で力強いと定められ、イスラエル人を彼等の敵から導き出すと感じたからである。

イスラエルはそのC-130Jを、アメリカ政府との対外有償軍事援助契約(FMS)によって注文した。納入と同時に、この航空機はイスラエルの独自のシステム回収を受ける。この改変された航空機の納入は、2014年の春に予定されている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る