コンチネンタル、スロバキア工場に投資…商用タイヤ増産へ

自動車 ビジネス 企業動向
コンチネンタルタイヤ
コンチネンタルタイヤ 全 1 枚 拡大写真

ドイツに本拠を置くタイヤ製造大手、コンチネンタルは6月27日、スロバキア工場に投資し、タイヤ生産を増強すると発表した。

コンチネンタルは現在、スロバキアのPuchov工場において、トラックやバス用のタイヤを生産。コンチネンタルにとっては、欧州で最大規模のトラック&バス用のタイヤの生産拠点となる。

今回、コンチネンタルは、同工場におよそ1億ユーロ(約128億円)を投資すると発表。年産タイヤ本数を、現在の約260万本から、300万本以上へ引き上げる。

生産体制増強後、同工場では、コンチネンタルのバス用新世代タイヤ、「ジェネレーション3」を生産する計画。

コンチネンタルの商用タイヤ担当責任者、Andreas Esser氏は、「欧州での経済情勢は厳しいが、中期的にトラック&バス用のタイヤ事業は、需要が伸びると判断した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る