ワイリー・ラボラトリ社、NASAと国際宇宙ステーション関連の供給契約を締結

宇宙 企業動向
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーション 全 4 枚 拡大写真

米国ワイリー・ラボラトリ社は6月26日、米国航空宇宙局(NASA)とマーシャル宇宙飛行センター(アラバマ州)関連のエンジニアリング・ソリューション開発、航空機器の供給契約を結んだ。

契約形態は、納期未定・数量不確定(IDIQ)のコストプラス・フィックスフィー契約であり、潜在的価値は3億5000万ドル(約345億円)と推定されている。契約期間は5年。

主な支援内容は、国際宇宙ステーション(ISS)、大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」、有人・ロボット探査、科学技術開発など。

ワイリー社と提携先の企業(MEIテクノロジー社、オービタル・テクノロジー社、ZINテクノロジー社など)は、マーシャル宇宙飛行センターから車で2時間圏内の施設16か所を提供し、ソリューションの開発や機器の組み立てを実施する予定。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  2. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
  3. 【スズキ スイフト 新型試乗】スイフトは、わがままなおねえさんを満足させてくれるのか…岩貞るみこ
  4. フェラーリの新型車、間もなく発表へ…『812スーパーファスト』後継か
  5. アウディが開発中、ハイパフォーマンスワゴン『RS5アバント』の姿とは?…4月の新型車スクープまとめ
  6. トヨタ『S-FR』の開発が再始動か?! …令和のヨタハチに注目
  7. ポルシェ、全6車種中4モデルを更新へ…2024年内に
  8. スバル、国内販売が6年ぶりにプラス 2023年
  9. 季節の変わり目にエアコンが発する悪臭の正体とは? DIYで解決!~Weeklyメンテナンス~
  10. BMW 4シリーズ グランクーペ が新フェイスに、改良新型を発表…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る