Androidアプリの脆弱性検査するツールのオンライン販売を開始(SDNA)

自動車 テクノロジー ネット
価格体系
価格体系 全 1 枚 拡大写真

ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(SDNA)は7月1日、Androidアプリの脆弱性を検査するツール「Secure Coding Checker」のオンライン販売を同日より開始すると発表した。本ツールは、Androidアプリの本体ファイル(apkファイル)が、一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)の「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」(コーディングガイド)に従って開発されているかを診断し、アプリに脆弱性が含まれていないかを検査するもの。

本ツールは、JSSECが無償公開しているコーディングガイド最新版の全セクションに対応。検査結果レポートでは、問題のある箇所の指摘に加え、コーディングガイドで参照すべき項目への導線も提示するため、開発者は脆弱性の修正方法を容易に把握し、対処することができる。また、開発者が検査と修正を繰り返し行うことで、セキュアコーディングスキルを高めることも可能。Androidアプリ開発者に広く活用して欲しいという想いから、月額1,000円からという低価格での提供を実現したという。

《吉澤亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る