6月、タタのインド新車販売、18.1%のマイナス

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インド自動車大手で、インド乗用車市場第三位のタタモーターズは7月1日、6月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は5万2708台。前年同月比は18.1%減と、引き続き落ち込む。

タタのインドでの主力は商用車。6月は3万6908台を販売し、前年同月比は12.9%のマイナス。このうち、LCV(ライトコマーシャルビークル)は2万5778台を占めた。

また、6月のインド乗用車販売は1万1804台。超低価格車の『ナノ』は、『インディカ』、『インディゴ』と合わせて9628台にとどまる。『スモー』『サファリ』『アリア』『ベンチャー』シリーズは、2176台。

また、6月の輸出台数は、3996台。2013年4‐6月では、1万1435台を出荷した。

タタモーターズの2012年4‐6月インド新車販売(輸出も含む)は、15万3191台。前年同期比は18.9%減と、前年実績を割り込んでいる。

《森脇稔》

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