エアインディア、ニューデリーとシドニーを結ぶ直通便就航へ…ボーイング787型機を使用

航空 エンタメ・イベント
エアインディアwebサイト
エアインディアwebサイト 全 4 枚 拡大写真

シドニー国際空港は7月2日、エアインディアがインド・ニューデリーとシドニーを結ぶ直通便を就航すると発表した。豪州初のボーイング787型機を使用し、8月29日から毎日運行する。

ケリー・メイザー空港最高経営責任者は「豪州政府やニューサウスウェールズ州の支援もあって、インドと直通便で結ばれたことに興奮している。豪州(シドニー)が目を向けるべき、最も急成長しているマーケットの一つがインド(ニューデリー)だ」と述べた。

メイザー氏によると、豪州・インド間の全旅行者の4割はシドニーから出国しており、昨年の空港利用者数は前年比11%増の28万人を記録した。今回の定期便就航により、観光者数や貿易量のさらなる増加が見込まれる。

なお、エアインディアは「787が現在就航しているのはロンドン、フランクフルト、パリだけだ。今回シドニーを加えられることを誇りに思う」と喜びのコメントを出している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る