【オートサービスショー13】サンコー、ECO冷風機を初展示…消費電力10分の1以下

自動車 ビジネス 国内マーケット
サンコー ECO冷風機
サンコー ECO冷風機 全 4 枚 拡大写真

自動車整備関連機器の専門商社、サンコーは「ECO冷風機」を初展示している。水が蒸発する際の気化熱を利用して冷風を送り出す家庭用冷風扇の業務用版。いたってシンプルかつローテクながら、冷媒を使ったスポットクーラーに比べ電気代が10分の1以下で済むという。

【画像全4枚】

またスポットクーラーよりも広い範囲に冷風あたるため、多人数が利用できるのも利点。風量が毎時3500立方メートルの「MIK-35EX」と、同7000立方メートルの「MIK-35EX」の2タイプあり、価格はそれぞれ9万6000円、13万6000円。

いずれのタイプも1回の給水で連続5時間使用できる。またタンク取り外さなくても直接給水できるよう背面にノズルも備えている。「整備業者のほか、倉庫向け、さらには学校からの引き合いもきている」(永瀬道晴社長)という。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る